インターネット上の不特定多数の人間が協調して一個の「対話相手」役となることで,「“集合知”という人格との対話」という新たな体験を齎すアプリを提案する.
〇インターネット上の不特定多数の人間の意思は分散的かつ流動的である.ゆえに“集合知”の外見を設定することで,緩い方向性付けを行う.
〇返答案は誰でも作成することができ,誰でも行える投票によってこれを決定することを想定している.
〇課題点は,①返答者のモチベーションを維持する方法,②返答のリアルタイム性の低さ,などが挙げられる.
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